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【ギフト】古酒泡盛酒ケーキ 3本セット
沖縄県初! 第46回全国推奨観光土産審査会 厚生大臣賞受賞
平成17年度、第46回全国推奨観光土産審査会にて、約1000点以上の観光土産品の中から
栄えある厚生大臣賞を、『古酒泡盛酒ケーキ330g』が受賞いたしました!!
古酒泡盛酒ケーキ 誕生秘話
酒ケーキを作り上げた沖縄農園元代表取締役:具志堅正秀さんに、誕生秘話を伺ってきました!
“古酒泡盛酒ケーキ”が誕生するきっかけは、私(具志堅正秀さん)が沖縄農園を創業する前に、 ベーカリーで勤務をしていたときの経験からです。
当時は「ブランデーケーキ」が人気で、色々なケーキ屋さん、パン屋さんなどで製造・販売がされていました。
そこで、当時働いていたベーカリーでもお酒を使ったケーキを作ろうと洋菓子の先生をお呼びして作り方を教わり、 色々と試作していきました。
そこで作り上げたのは、通常の「ブランデーケーキ」とは違い、生地の形がキレイな長方形で、卵をたっぷり使用して軽めに焼き上げてから、 ブランデーのシロップをつけるという製法でした。
その後、ベーカリーを卒業(退社)し、沖縄農園を設立。
沖縄の果物を使用したジャムやゼリーを販売していきました。
そんな中、新しい商材で斬新で沖縄らしいものはないかと想いをめぐらしていたとき、 ふと、ベーカリー勤務の時に教わった「ブランデーケーキ」を思い出しました。
「これを、沖縄の泡盛と合わせると面白いものができるのではないか?」と直感し、 当時の仲間に協力してもらって、泡盛ケーキの試作を開始。
ベーカリー時代に教わった先生のふわふわの卵をたっぷりと使った生地配合をベースにして、 沖縄の数多くある酒蔵所の泡盛とシロップをブレンドし、試作を繰り返しました。
泡盛といっても、度数や貯蔵する年数で味が変わり、種類も様々なので、 酔っ払いそうになりながらも試作と試食を続けていきました。
そうして行き着いたのが、古酒(くーす)の43度・3年ものの泡盛です。
この古酒(くーす)がふわふわの卵生地にとても合い、上品な味わいを作り上げることができました。
出来上がったこのケーキを“古酒泡盛酒ケーキ”と命名し販売したところ、たちまち大ヒットし、 第46回全国推奨観光土産審査会では、当時の沖縄県内では初めての最高栄誉「厚生労働大臣賞受賞」を受賞することができました。
焼酎と泡盛の違い
原料である米の種類の違い
「泡盛」は米(タイ米)を主原料とし「焼酎」はサツマイモや麦を用いています。
さらに「泡盛」は米を砕いて使用するのも特長です。
原料を糖化させるために必要な麹の違い
「泡盛」は黒麹を使い「焼酎」は白麹を使っています。
黒麹はもろみを腐らせる雑菌の繁殖を抑えるクエン酸を多く造るため、
温かい沖縄での酒造りに適しています。
仕込みの違い
「泡盛」は全麹仕込み、「焼酎」は二次仕込みと違いがあります。
蒸留方法の違い
「泡盛」は常圧蒸留、「焼酎」は減圧蒸留と違いがあります。
常圧蒸留は原料の個性をより多く出し、厚みや深みのある香りに、
減圧蒸留は、優しい香りと軽やかな口当たりになりやすいと言われています。
商品詳細
製造元:株式会社沖縄農園
所在地:沖縄県浦添市
原材料名:卵・砂糖・小麦粉・植物油脂・古酒泡盛・ソルビトール、ベーキングパウダー 〔原材料の一部に大豆を含む〕
アレルギー表記:「卵、小麦、大豆」の成分を含んだ原材料を使用しています。
商品内容量:1本 (約330g)×3箱
賞味期限:90日間(未開封)
◎製造元(沖縄農園)から直送ですので、作りたてをお届けいたします。
配送業者:ヤマト運輸
送料:沖縄県 500円 沖縄県以外の地域(離島など含む) 1000円
ふわふわのケーキに、沖縄の地酒「泡盛」をたっぷりと含ませた上品な甘さのケーキ。
泡盛の中でも三年以上熟成させた「古酒(くーす)」を使用しています。
【ギフト】古酒泡盛酒ケーキ 3本セット
製造元 : 沖縄農園 |
価格 : 4,240円(税込) |
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